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いろんな街で、いつもの「我が家」 滞在型チェーンなら可能に!
こんにちは、dadです。今回も、前回に続いて、東京都内の滞在型ホテルについてまとめてみたいと思います。今回は、滞在型ホテルをたくさん展開しているホテルチェーンにスポットを当てようと思います。ここ数年でずいぶん増え、これまであったホテルのリニューアルも盛んに行われています。2020年の東京オリンピックで海外から滞在型のお客さんが多数いらっしゃるのを視野に入れているようです。そんなピカピカの滞在型ホテルを活用しない手はありません。普通のホテルよりも客室が広めで、外食に飽きたら部屋備え付けのキチンで料理できるところも多く、比較的リーズナブルな料金体系ですので、チェックをおすすめしたいです。
都内でチェーン展開している滞在型ホテルといえば、代表的なのは、マイステイズ・ホテル・マネジメントの「ホテルマイステイズ」「フレックステイイン」など。それから東急グループの「東急ステイ」。これらが大きなところだと思います。
どちらも同じブランド名のホテルなら、場所が違っても、客室にはどこか似通ったところがあります。どこか自分のお気に入りのブランドの滞在型ホテルを決め、いつでもそのブランドに泊まるようにすれば、「どこでもドア」ならぬ、「どこでも我が家」!になるかもしれません。就活とか、大学受験とか、何度も上京と宿泊を重ねる場合、使い慣れたブランドのホテルに泊まったほうがリラックスできることでしょう。ホテルチェーンを使いこなして、落ち着ける「どこでも我が家」をつくっておくのは、結構おすすめのような気がします。
「ホテルマイステイズ」「フレックステイイン」 各地に我が家!
マイステイズ・ホテル・マネジメントは、7月にグランドオープンしたフラッグシップの「ホテルマイステイズプレミア赤坂」から、上質感のある「ホテルマイステイズ」の各ホテル、そして非常に割安な部屋もある「フレックステイイン清澄白河」「フレックステイイン東十条」などまで、いろんなグレードの滞在型ホテルを展開しています。だから目的に合わせて、使い分けるといいと思います。今のところ、東京や東京近郊には次のような場所にホテルがあります。
ホテルマイステイズ:東池袋、西新宿、浅草、浅草橋、亀戸、神田、日暮里、御茶ノ水、上野、上野稲荷町、上野入谷口、五反田(東口)、五反田駅前(西口すぐ)、浜松町、羽田、蒲田、立川、それから横浜、横浜関内、千葉県の舞浜、新浦安、栃木県の宇都宮
フレックステイイン:江古田、東十条、飯田橋、巣鴨、常盤台、清澄白河、中延、品川、白金、それから神奈川県の桜木町、横浜、川崎貝塚、川崎小川町、多摩川、千葉県の新浦安
ずいぶんありますね! このほか、30泊以上の滞在を想定した割安なマンスリーレジステイズが、高田馬場と中延にあります。詳しくは下記のサイトを参照してみてください。このサイトで予約もできます。研究して、あなたの我が家を見つけてみてください!
「東急ステイ」 洗濯乾燥機など充実!
東急グループが展開している「東急ステイ」は、都内のホテル数はマイステイズより少ないですが、ゆったり広めの部屋にミニキチンのほかに洗濯乾燥機まで付いているところが多く、「我が家」としてよくできています。次のような都内の要所をおさえているので、使い勝手もいいと思います。
東急ステイ:銀座、築地、日本橋、水道橋、四谷、青山プレミア、新橋、池袋、西新宿、新宿、渋谷新南口、渋谷(道玄坂上)、目黒・祐天寺、五反田、用賀、蒲田、門前仲町
本当にいい場所をおさえていますね。東急ブランドの安心感もあります。下記に、じゃらん.netの予約ページをリンク付けしておきますので、よければ立ち寄ってみてください。
リブマックス 都市型ウイークリーマンションを利用する!
以上のような滞在型ホテルと少し違いますが、暮らすように泊まりたいときには、ウイークリーマンションも気になるところです。東京にはウイークリーマンションは実にたくさんありますけど、その中でもおすすめしたいのは、都市型ウイークリーマンションの大手、リブマックスです。リブマックスはウイークリーマンションやマンスリーマンションのほかに、ホテルも展開しています。ホテルのほうは超格安なところが魅力です。それに対して、ウイークリーマンンション、マンスリーマンションのほうは、高級タイプから格安タイプまで実に多彩な施設がそろっています。値段もまったくちがいますので、よければ下記の公式サイトをご参照してみてください。
レジデンシャルホテル麻布コート おしゃれに使いこなしたい!
このほかに、私が気になっている施設をご紹介させてください。レジデンシャルホテル麻布コート(東京都港区南麻布4-5-39)。地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩4分のおしゃれな街中にあります。ここは最大2名利用の「スタンダード・ストゥーディオ」(20〜22㎡)から、最大3名利用の「ワンベッドルーム・スイート」(33〜52㎡)、さらに最大5名利用のゴージャスな「ツーベッドルーム・スイート」(71㎡)まで、多様な滞在型の部屋をそなえています。料金はどの部屋も、5泊以下のデイリーと、ウイークリー、そしてマンスリーという滞在期間の違いによって異なります。一番ゴージャスな71㎡の部屋で、デイリー料金が1泊合計2万6280円から、マンスリー料金が1泊1万7190円から。玄関はオートロックで、フロントではレストランの予約代行などのコンシェルジュサービスを受けられます。このマンションは、保証金が必要で、予約は公式サイトの「仮予約フォーム」などから進める必要があります。はっきり言って、手続きがホテルよりも面倒ですので、逆に、予約が殺到する感じがしません。同じゴージャスなホテルよりも割安で、しかもホテルが満室だらけのときにも「穴場」になっている公算がありますので、東京に中長期滞在するときには、とても気になる施設です。
以上、2回に分けて、東京の滞在型ホテルについて書いてみました。一応、今回を「後編」としたわけですが、次回、ちょっと蛇足になるかもしれませんが簡単に「番外編」をまとめたいと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。