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京町家の宿、選べない!という時は予約サイトに選んでもらう!
こんにちは、dadです。前回、古民家の宿について、高級ホテル予約サイトの一休.comが出している特集「古民家・町家に泊まろう」がおすすめだとお伝えしました。それはそうなのですが、この特集には「町家」も載っています。そちらに目がいった方もいるかもしれないと思い、この際、町家の代表格である京都の「京町家(きょうまちや)」に泊まる法について書いておこうと思います。
京都市内には、少なくなったとはいえ、幕末以降に建てられた歴史ある京町家がたくさん残っています。最近は空き家が増えているそうで、魅力的な立地と構造を備えた空き家をリノベーション(再生)し、1棟まるごと、暮らすように泊まれる宿として提供するところが増えています。家族旅行などでとても面白い選択肢として人気が出ています。
京町家というのは、昔、表の間口の広さに応じて課税されたため、間口は狭くなっていて、鰻の寝床のように奥行きのあるのが一般的です。表側は昔、商売などの仕事の空間として使われ、その奥に坪庭などがあって、台所のある細長い土間(走り庭)を通っていくと、奥にプライベートな居住空間があり、最後に蔵があるという感じが多かったようです。途中、小さな中庭があって、風が抜けていく感じでした。ちなみに、戦国時代に何度も戦乱で焼かれた京の街は、家を建てる木材が不足してしまい、成長の早い杉の木に頼るようになったとか。それから、美しい杉を使った京町家の美は磨かれていきました。
というような歴史を語っている場合ではないですね(苦笑)。こうした歴史ある京町家に泊まりたい!というときは、どの予約サイトから申し込むのがおすすめなのでしょうか。
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京都の入門者なら、厳選された特集ページがおすすめ
一休には京町家の特集がいっぱい!
あなたがもし、京都に土地勘があって、自分でいい宿を選ぶ自信があるなら、個々の京町家に直接問い合わせたり、京町家専門の予約サイトを探して予約を入れてもよいかもしれません。けれども、そんな人はあまりいらっしゃらないでしょうね。京都にそれほど詳しくないのなら、自分で選んでいくと、とても平凡な住宅に泊まるはめになったり、室内のリノベーションが十分でなくて不満を抱えたりするリスクがつきまといます。なので、入門編としては、信頼できる予約サイトが厳選してくれた特集を活用して、予約するのがベストだと私は思います。それには、高級ホテル予約サイトとして一番の実績を持つ一休と、同じタイプのサイトとして急浮上しているrelux(リラックス)の特集がぴったりだと思います。
一休は、京町家については、たくさん特集を出しています。1棟貸しの京町家の宿について、美しい内外観の写真をまじえてご紹介しています。
まるで雑誌を読むような感覚で楽しめると思いますので、よかったら。ご覧になってみませんか。
>>一休「京都の小路で上質な宿泊体験が叶う、一日一組限定の数寄リゾート」
>>一休「【取材】ゆとりある京町家で伝統文化とカリモク家具を囲む」
>>一休「【取材】2018年11月開業。茶道の香りが漂う現代の京町家」
Reluxの京町家特集も楽しめる!
Reluxのほうも、京町家の宿については何回か特集しています。その中で、「京町家で楽しむ、「我が家」のような滞在」という特集がとくによくまとまっているように思います。こちらも見ていて本当に楽しいですよ!
>>Relux「京町家で楽しむ、「我が家」のような滞在」はここから
ちなみに、Reluxは、自分たちでとてもしっかり厳選した宿だけを提供している予約サイトです。ホテル好きの私などは、もうちょっとこちらにも選ばせてくれよ、という気もしてしまうのですが、当たり外れの見当のつきにくい京町家などの場合は、しっかり厳選してくれるReluxは、本当に頼りになると思います。人ぞれぞれ、いろんなホテル予約サイトの持ち味を見極めて、いい感じで活用していくのが大切で、Reluxなどは使い方次第でとても面白い予約サイトだと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。