意外に多いレンタル店!キャンピングカーを借りれば「満室」知らず!
こんにちは、dadです。いよいよ夏本番ですね。今回はいつもとは少し趣向を変え、レンタルキャンピングカーについてまとめてみたいと思います。最近、日本でもキャンピングカーの人気が高まっています。それとともに、キャンピングカーを貸してくれる店が増えています。大手レンタカー会社も含めて、少しずつ広がっているのです。
キャンピングカーは「動くホテル」のようなものです。日本で目立つタイプは2つ。ひとつは、商用車として街で見かけることの多いハイエースなどの「ワゴン」ベースの小型キャンピングカー。よく「バンコン」と呼ばれています。これは比較的運転しやすいです。初心者でも、2〜3人で手軽に利用できます。
もうひとつは、トラックなどをベースにした比較的大型のキャンピングカー。よく「キャプコン」と言われます。こちらは4〜5人の家族でも利用できます。簡易トイレを備えていることも多いです。
ほかに、軽自動車をベースにしたかわいいタイプ(軽キャンパー)とか、乗用車で引っ張るトレーラータイプとかありますが、一般にレンタルキャンピングカーとしては、バンコンとキャプコンが多いです。ちなみに、私は、バンコンも、キャプコンも、軽キャンパーも、トレーラーも経験したことがあります。結構ドジ踏んでいます(苦)。
さて、全国のレンタルキャンピングカーを紹介するサイトとしては「レンタルキャンピングカーネット」がおすすめです。下記にリンク付けさせていただきますので、よければ立ち寄ってみてください。主要店が自社サイトで出している空車情報へのリンクページがあるほか、キャンピングカーについてQ&A方式などで初心者向けにやさしく解説してくれています。かわいい軽キャンパーをレンタルしてくれる店の特集などもやっています。
マナーもわきまえて利用しよう!
このレンタルキャンピングカーネットをご覧になれば一目瞭然かと思いますが、レンタルサービスは本当に各地で利用できるようになってきています。ここから週末1泊、のんびりキャンピングカーの旅を楽しむ!なんていう、普段使いができる時代になっています。
レンタルキャンピングカーのほとんどは、普通免許で運転可能です。オートマチック車が多いです。結構いろんな使い方ができるのではないでしょうか。新潟の苗場で開かれたロックフェス、フジロックフェスティバルでも、キャンピングカーで来ているグループを見かけました。今年は、これから長野県などで嵐のコンサートがありますが、現地のホテルが満室続出で、しかも会場と主要駅の往復シャトルバスがおそろしく混雑するというのですから、だったら友達とキャンピングカーを借りて独自の行動!という作戦もありではないでしょうか(笑)。
ただ、時々指摘されているわけですが、キャンピングカーを利用する際は、どんなことをしてはいけないのか、NGをよく理解して動きたいものです。下記の日本RV協会のサイトに、マナーについての解説が出ていますので、ご興味のある方は見てみてください。結局、キャンピングカーを停車する場所、それから停めて宿泊できる場所がまだ日本では十分でないのです。強引に停めてはいけない場所に停めて、ワイワイやってしまうと、さすがにまずいというわけですね。
停めて寝られる場所としては、一部の「道の駅」とか、高速道路のパーキングエリア(PA)・サービスエリア(SA)とか、それから何と言ってもオートキャンプ場がおすすめですね。道の駅や、PAなどは、キャンピングカーNGのところもあるようなので、事前にその場所のホームページなどで確認しておきたいところです。
キャンピングカーを運転する際は、普通の乗用車に比べて、カーブを曲がるときや、バックで駐車するときの要領がつかみづらいです。どこか大きなPAのガラガラの駐車場などで練習できるといいかもしれません。そうそう、私は、キャンピングカーが乗用車よりも高いことを失念していまして、木の枝にぶつかりそうになったことがあります。ご用心あれ!
最後まで読んでくださってありがとうございました。