こんにちは、dadです。今回は東京にある「穴場の宿」についてまとめてみたいと思います。「穴場のホテルはないかな?」という質問は友人や知人からとてもよく受けます。穴場の宿に泊まってみたい!という好奇心とか、ワクワク感とか、そういうものって、だれでも持っているのでしょうね。東京には…ズバリ!穴場の宿が結構あります! 今日はそれらをご紹介したいと思います。
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目次
- 1 東京を楽しめる穴場の宿!
- 2 極上のスパを楽しめるホテル ザ・ペニンシュラ東京
- 3 デザイン!部門のNo.1:モクシ―東京錦糸町
- 4 ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU
- 5 寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげる!部門のNo.1:星野リゾートOMO5 東京大塚
- 6 優雅!部門のNo.1:庭のホテル東京
- 7 とっても知的!部門のNo.1:学士会館
- 8 ギョーカイ!部門のNo.1:全理連 代々木の宿
- 9 五輪!部門のNo.1:国立オリンピック記念青少年総合センター
- 10 国際的!部門のNo.1:後楽賓館(後楽ガーデンホテル)
- 11 昭和レトロ!部門のNo.1:旅館西郊
- 12 普段使いしたい!部門のNo.1:都市センターホテル
- 13 格安穴場チェーン!部門のNo.1:ツクバホテルチェーン
- 14 エリア丸ごと!部門のNo.1:五反田・大崎エリア
- 15 作家の世界!部門のNo.1:和可菜
- 16 東京の穴場ホテル総まとめ
東京を楽しめる穴場の宿!
個人的に、穴場の宿のリストみたいなものを作っているのですが(笑)、それによると、東京にも穴場の宿は結構あります。
いずれも個性的で、東京の知られざる側面をうかがえるような面白さがあります。恋人との東京旅行にはもってこいかもしれません。
レトロなホテル(学士会館)から最先端デザイナーが手掛けたホテル(モクシ―東京錦織町)まで、東京の様々な宿泊施設をご紹介させて頂きますので、是非彼女・彼氏やご友人と一緒に色々と検討してみてください。
極上のスパを楽しめるホテル ザ・ペニンシュラ東京
銀座から徒歩圏内にある言わずと知れた極上のホテルです。ホテル部門最高ランク5つ星を「フォーブストラベルガイド」で6年連続で受賞し続けています。
「ザ・ロビー」和のテイストをとりいれたコンテンポラリーな客室でアフタヌーンティーを楽しむ
「ヘイフンテラス」本格的な広東料理
「Peter」最上階の24階にて景色とお食事をご堪能
「ザ・ペニンシュラ スパ」贅沢で深いリラクゼーションに浸る
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徒歩圏内には日生劇場や東京宝塚劇場、出光美術館など文化的な施設が点在しているのでデートにも最適です。
デザイン!部門のNo.1:モクシ―東京錦糸町
有名ブランドホテルを手掛けるマリオットが若者をターゲットとして立ち上げたブランド"モクシ―"。東京の魅力を発見できる錦糸町のデザイナーズホテルをコンセプトとしています。客室はシンプルなのに過ごしやすい。寝室にも有名ブランドシモンズのマットレスが使われており、充実した睡眠をとれること間違いなし。館内の至る所にアート作品が飾られており、泊まるだけではなく観る事でも楽しむことが出来る贅沢な空間。さらには24時間営業のBarもあり、東京でちょっといつもとは違った体験をしたいミレニアル世代に突き刺さるホテルコンセプトとなっています。
錦糸町駅から徒歩5分の場所に位置するモクシー東京錦糸町は快適でスタイリッシュなデザイナーズホテルです。客室はシンプルにして機能的。シモンズのベッドマットレスを採用し、寝心地にもこだわりました。スタイリッシュながら暖かい雰囲気のバー・ラウンジやライブラリーでは一人でモクシーホテルのオリジナルカクテルを楽しんだり、旅する人たちと交わしたりと、様々なスタイルでお過ごしいただけます。羽田空港や東京ディズニーリゾートへは錦糸町駅からシャトルバスが運行しており、鉄道や空路での移動や主要観光地へのアクセスも抜群。ビジネスでのご滞在はもちろん、観光の拠点としても最適です。錦糸町は昭和の香りが残る東京の下町です。何代も続く老舗と国際色あふれる飲食店などが立ち並ぶ商店街は、新旧の東京がバランスよくミックスされています。駅周辺にはショッピングモールもあり、お土産などのショッピングにも便利。近隣には東京スカイツリー、両国国技館や清澄庭園などの名所や、おしゃれなショップやカフェの集まる清澄白河エリアもあり、気軽に東京散策もお楽しみいただけます。
(公式サイトより)
ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU
東京のど真ん中にある隠れ家的旅館がこちら。最近オープンしたばかりで内装も明るく、露天風呂もあり。しかも本場箱根から運んでいる本格派。
寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげる!部門のNo.1:星野リゾートOMO5 東京大塚
星野リゾートOMO5 東京大塚は東京を再発見するをコンセプトにしたホテル。ホテルに泊まるのみならず、周辺の繁華街をお散歩して懐かしい東京に出会うというのがコンセプトの一つとなっています。もちろん、寝室は清潔感たっぷりで過ごしやすいこと間違いなし。ゆっくり休息を取った後は、東京の街に繰り出して、思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか。
優雅!部門のNo.1:庭のホテル東京
東京都千代田区三崎町1-1-16(JR水道橋駅徒歩3分、地下鉄都営三田線水道橋駅徒歩5分)。穴場のホテルを探すときの大きな理由のひとつが、知られざる優雅なホテルに出会いたい!というところかと思います。そうなると真っ先におすすめしたいのは、庭のホテル東京です。JR水道橋駅から大通りを歩き、少し路地に入ると、都会の隠れ家という形容がぴったりのこのホテルが現れます。
こじんまりしていますが、設備もサービスも洗練されています。ギラギラした高級ホテルとは少し違い、その品の良さに癒されます。
コストパフォーマンスはかなり高いと思います。こういう穴場の宿を定宿にできるといいでしょうね。
キャンセル待ちの際に空室通知サービスをしてくれる高級ホテル予約サイト、一休.comがおすすめです。
とっても知的!部門のNo.1:学士会館
レトロなホテル好きにはたまらない雰囲気のホテルが学士会館です。一般の方も泊まることが出来ますのでご安心ください。
東京都千代田区神田錦町3-28(地下鉄神保町駅徒歩6分、竹橋駅徒歩5分)。学士会館は、1928年創業の重厚なクラシック建築の施設です。内装が素晴らしいので、倍返し!で話題になった「半沢直樹」など、多くのテレビドラマや映画のロケ地になっています。実はここ、東大発祥の地で、同志社大学を創設した新島襄の生誕地で、日本野球発祥の地でもあるという、何ともすごい場所でもあります。
学士会は国立7大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)出身者の会員制組織で、結婚式場や会議室、レストランなどのほかに宿泊機能を備えています。
一般の利用も受け付けています。客室も含めて、今どきのホテルにはないクラシカルな雰囲気がとっても魅力的ですので、宿泊すればいい思い出ができると思います。
楽天トラベルでも予約を受け付けています。
ギョーカイ!部門のNo.1:全理連 代々木の宿
東京都渋谷区代々木1-36-4全理連ビル7階(JR・都営地下鉄大江戸線代々木駅徒歩1分、小田急線南新宿駅徒歩6分)。理容店のオーナーさんたちでつくる全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)のビルに宿泊できるフロアがあります。代々木駅北口の真正面という好立地に、まさかのディープな格安ホテルです。数年前にリニューアルオープンしたばかりで、かなりおすすめです。
トリプルルームや最大5人宿泊可能な和室もあります。朝食は部屋まで運んできてくれます。
高島屋などのある新宿駅駅南口も徒歩圏内です。
五輪!部門のNo.1:国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅徒歩7分、地下鉄千代田線代々木公園駅徒歩10分)。東京オリンピックの選手村跡地にできた広大な青少年教育研修施設で、都心なのに明治神宮に隣接していて緑が豊かです。往時の雰囲気も感じられます。ここに宿泊棟がいくつもあります。団体・グループ利用が基本なのですが、A棟(部屋にバス・トイレなし)=1泊3200円、D棟(部屋にバス・トイレ付き)=5100円だけは個人利用が認められています。
さすがにここはホテル予約サイトからは申し込みができません。下記の個人利用案内ページを参照して、申し込んでみてください。子供連れのご家族などにとっては、なかなか面白い体験になるのではないでしょうか。
東京に数泊するのであれば、例えば1泊をここにして宿泊代を浮かし、その代わりに翌日、どこかあこがれのホテルに泊まる!という作戦もありだと思います!
国際的!部門のNo.1:後楽賓館(後楽ガーデンホテル)
東京都文京区後楽1-5-3 (JR・地下鉄東西線・有楽町線・南北線・大江戸線飯田橋駅徒歩1〜7分、地下鉄丸ノ内線徒歩10分)。公益財団法人日中友好会館が運営するホテルで、交通至便なので中国人・日本人ビジネスパーソンが多く利用しています。客室では中国のテレビ番組も無料で観られます。徳川光圀(水戸黄門)が中国の儒学者・朱舜水の指導を受けて造った名園「小石川後楽園」が背後にあり、美しい景色を楽しめます。
東京ドームも徒歩5分ほどのところにあり、とにかく便利。穴場です。
昭和レトロ!部門のNo.1:旅館西郊
東京都杉並区荻窪3-38-9(JR・地下鉄丸ノ内線荻窪駅徒歩7分)。昭和を満喫したいなら、これほどぴったりの旅館はないでしょう。1931年(昭和6年)建築の建物は国の登録有形文化財になっています。増築された新館は、賃貸アパート「西郊ロッヂング」になっていて、その西郊ロッヂングという文字が右から読むようになっているところが、戦前の雰囲気満点です。
館内は感動の嵐です! 今どき、こんな床があるの!こんな水道があるの!こんなお風呂やこんなトイレがあるの!こんな雨戸があるの!こんな電話があるの!こんな自動販売機があるの!?という感じで、もしかしたらですが、ご高齢の方がいらしたら、往時を思い出してイキイキなさるのでは、という気もします。
昭和を体感したい若い人にも、とってもおすすめです!
普段使いしたい!部門のNo.1:都市センターホテル
東京都千代田区平河町2-4-1(地下鉄半蔵門線、有楽町線、南北線永田町駅徒歩5分、有楽町線麹町駅徒歩5分、地下鉄丸ノ内線・銀座線赤坂見附駅徒歩8分)。さてさて、ここまでのディープな世界から、少し普段使いにぴったりの世界に戻っていくことにしましょう。都心の普段使いできるホテルの中で特に「ここは穴場でおすすめ!」と言われているのは、都市センターホテルだと思います。
あまり知られていませんが、リーガロイヤルホテルグループが運営していて、ホテルとしてのクオリティーはかなり高いです。高層階にあって眺めが良く、シングルやツインのほかに、ゆったりした和室もあります。
最寄り駅まで少し歩きますが、都心のど真ん中ですので、どこへ行くのにも大変便利です。
横断検索サイトのトラベルコで最安値を調べたところ、9月上旬現在では、Yahoo!トラベルがかなり安いプランを出していました。
格安穴場チェーン!部門のNo.1:ツクバホテルチェーン
ホテルチェーンにも「穴場」が存在します。あまり知られていませんが、超格安で、しぶ〜く頑張っているのが老舗のツクバホテルチェーンです。ツクバホテル(JR上野駅徒歩8分)、入谷ステーションホテル(地下鉄日比谷線入谷駅徒歩1分)、ホテル浅草&カプセル(地下鉄銀座線田原駅徒歩3分)、大塚ステーションホテル(JR大塚駅徒歩1分)、御徒町ステーションホテル(JR御徒町駅徒歩3分)という、5つの格安ホテルを都内に展開しています。
格安をうたっているホテルはいろいろありますが、お客さんがたくさんいる繁忙期にグンと高くなる宿も少なくありません。
そんな中、かなり良心的に格安路線を貫いています。都心の要所要所をしぶ〜くおさえていますから、旅行に合わせていちばん便利なホテルを利用してみてはいかがでしょうか。
エリア丸ごと!部門のNo.1:五反田・大崎エリア
さてさて、最後はエリア丸ごと「穴場」になっているところに着目してみましょう。結構、名だたるホテルチェーンが駅前に集結していて、魅力的なホテル集結地帯に成長してきているのに、なかなか振り向いてもらえていない、そんなエリアがJR五反田駅周辺。そして、おとなりのJR大崎駅周辺です。
まず五反田駅の周辺には、長期滞在にも向いているホテル東急ステイ五反田、ドーミーインチェーンのglobal cabin五反田、滞在型のホテルマイステイズ五反田駅前、その姉妹ホテルのホテルマイステイズ五反田、そしてホテルルートイン五反田、ホテルサンルート五反田、ホテルロイヤルオーク五反田、京王プレッソイン五反田などがあります。
一方、大崎駅周辺には、高級ビジネスホテルのダイワロイネットホテル東京大崎、ホテルニューオータニ系列のニューオータニイン東京などがあります。
このエリアは渋谷、恵比寿、品川、浜松町などにとても近くて交通至便なのですが、なぜか見落とされがちです。このため、ほかのエリアが満室続出になっても、空室が残っていることが少なくありません。
実際に泊まってみると、落ち着いた街で、ホテルのクオリティーも高く、期待以上のホテルライフを楽しめるでしょう。
渋谷駅からずいぶん歩く場所のホテルに泊まるよりも、五反田・大崎駅そばのこれらのホテルを選択肢に入れるのは、理にかなっていると思います。ぜひ、穴場を楽しんでみてください!
予約検索時のエリア選択で五反田や大崎をきちんと選択肢に入れていない予約サイトも多いのですが、楽天トラベルが検索可能でした。
作家の世界!部門のNo.1:和可菜
※ 残念ながら、和可菜は廃業となりましたm(__)m
東京新宿区神楽坂4-7(JR飯田橋駅徒歩6分、地下鉄東西線神楽坂駅徒歩7分)。どんどんディープな世界に入っていきますよ。この旅館は一見、素通りされてしまいそうな宿なのですが、実は知る人ぞ知る「ホン書き旅館」です。ホン書きというのは、作家や脚本家らが締め切りに間に合わせるために宿に缶詰めにされて原稿を書くこと。名だたる作家たちがこの旅館に缶詰めにされてきた歴史があり、「神楽坂ホン書き旅館」(黒川鍾信 著)という本にもなっているのです。
素泊まりで9千円くらいで作家気分が味わえます。
実際に、何か書いてみよう!という方は、ここでトライしてみるのも面白いかもしれませんね。
いかがでしたか? 超人気のエリアやホテルだけを見ているととらえられないディープな東京が、穴場のホテルからは眺められます。価格もリーズナブルな宿が多いですから、東京旅行の際、メジャーな宿とうまく組み合わせたり、割り切って「穴場暮らし」に徹したり、いろいろと接点を持たれると面白いのではないでしょうか。
もっと知りたい!という方はこちらのリンクもどうぞ。
東京の穴場ホテル総まとめ
穴場ホテルの予約サイトの選び方ですが、安さで選ぶならじゃらんか楽天、彼女とデートで泊まるならプランが充実している一休やozmallで予約するのがおすすめです。また、もし泊まりたいホテルが満室の場合であっても諦めないでください。ホテル業界最大手のJTBや近畿日本ツーリストで検索してみると意外と空室が見つかりますよ。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。